こんばんは。
本日のこのブログは、特に商品紹介等ではございません。
2周年を終えての所信表明というか、こんな道を行きたいっていう言葉を綴っておくブログ。
以前から、ちょこちょこ書いてること。実際に口にも出していること。
僕は毒にも薬にもなりたい。毒にも薬にもならないようなブログを書いてもつまらないし、そんなショップになるのもいやだ。そうならないといけないのなら、潔く終わりを選びたい。
誤解を恐れずに言うと、ものだけが流れて満足 それで終わりになるのなら寧ろ「taufeでだけは買いたくない!」って思われる方がまだ嬉しい。 (いやまあまあショックですけど笑)
もちろん一番嬉しいのは「taufeだから買いたい、taufeで買いたい!」って思ってもらえること。
そしてタウフェという場所から強く打ち出し続けているのはファッション=普段着・生活着であってほしいということ。
衣類は作品であってほしくないというのは、服は人間が着てはじめてそこで完成されるべきだと思うから。
コンセプトがあったとしても、それに重苦しく付随する無駄な芸術性なんていらない。
人が着た時よりハンガーにかかっている状態の方が美しい服なんて僕にとっての服ではない。
普段してることを普段のちょっと上の気持ちで、する。
ほんの少しでも明日への活力になる。
そのためにお洋服があればいいなと思うし、そこに大事なことが詰まってて、それが日常。
二年を超え、ここからの景色は晴れ渡っています。
※2015.09.16二条の朝焼け
真っ白で、たまに真っ黒で、ちょっと尖ってるこの思いはずっと大事に抱えてたんですけど、
二年と言う月日をかけてようやく靄が晴れた という感覚。
ここからより一層タウフェで大事にしたいこと。
それは、 「ストリート」
普段着・生活着そしてストリートと謳ってますが、ホームウェアとかでもしっくりくる響きです。
ストリートといっても俗に言う"ストリート系"ってわけではなくて、ある種本来の意味通りと言うか。
生活のための と言うならば、生活って世の中や社会の上にあるものですから、そういう意味でリアルでありたい。
生活の中には様々な場面・場所があるわけで、そこに適した服。社会に適合する服とか、街に合ってる服。
そこに、少しの遊び心・ユーモア。生きるエネルギー。
それが、ここで言うストリート。
ホームウェアなんて言ってるくらいなので家着でもいいんですけどね(^^ゞ
100%で臨んで、それがどのように作用していくかは分からないけど。ぶっ飛んだことを言うと、死に様は生き様だと思うのでそこに向かって悔いがないようにしてゆきたいと思っています。
タウフェは浅く広くなんて似合わない。
これからもさらに深く、そして太く在りたいものです。
今後も根っこの部分やこころの芯はブレずに、より一層素敵な存在にしたいと思います。
夢中になってるので実感がないことは多いですが、努力を惜しまず更に精進するつもりです。
引き続き、愛してくださる方々
以降も何卒宜しくお願いいたします。
さていよいよ本格的に秋ですね。
二周年明けの三年目の初日に、コチラ
My beautiful landlet × taufe ペンキスウェットビッグTEE
完売いたしました。
着る人によって、
こんなにも、
変わります。
・・??
色んな気持ちを詰め込んで作ってよかったです。
改めまして、ご購入いただいた方々・気にかけてくださった方、本当にありがとうございました。
そして、このオリジナルスウェット。
アンコール、というわけじゃないですけどペンキ無しver.が追って届きます。
(数量は、ペンキver.の五分の一 / 極めて少ないです)
ペンキ無しというだけでだいぶミニマルな印象。
ただし各細部のディテールは同じなのでただのスウェットではありません。
特に人気の高かった、カットオフ七分袖スウェット
コチラを買い逃した方にも響くのではないでしょうか。
よろしければご参照ください。
2015.9.20 入荷致しました。
それでは最後に、また一味違った着用画像をもって締めたいと思います。
(あれ?こんなサイズ感でしたっけ)
model : Kento Yoshida (OVIE STUDIO)
190m
お久しぶりです。
阿波踊り?
わざわざ京都まで、二周年を祝いに来てくれてありがとう。
karisomeさんも
ありがとう。
比べると・・・
・・??
あ、あと
お祝いで頂いておいてこんなことを言うのも何ですが、
もういやだ。
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たくさんのお祝い、その気持ちにありがとう。
それでは、本日はこの辺で。
このような個人的な文章を最後までお読みいただきありがとうございました。
taufe 宮内