2015年7月30日木曜日

音楽と、シーズンの移り変わり (regular-TATA/MATATABI 2015AW)


こんにちは。


本日は久しぶりの、音楽に焦点を合わせたブログです。



六月まではシーズンの合間の焦燥感からか、生き急ぐように出自のジャンルでもあるハードコアやパンク、ニューウェーブをよく聴いていました。 (もちろんtaufeではかけてません)


 
 
 

 
 
安直に言うとこういうのに不可欠な要素としては、怒りとか衝動。あと見つめる事とか疑うこととか。
自分を研ぎ澄ましていきたかった時期にちょうどフィットして、背筋が伸びました。 身体的には少し猫背です


特に日本のものを聴いていたのはダイレクトに言葉が入ってきて気が引き締まるから、ですかね。



そして現在、シーズンの立ち上がり。

来たる鬼のような入荷に備えて覚悟が決まったとでもいうのか、とても心が静かです。
自分の中を占める音楽の重要度を噛みしめながら、自分の進みたい道/向かう先が鮮明になっていたり。


そして七月。急に、聴く音もハードコアからアンビエントに。笑




そんな中出会ったのが、とても穏やかで でも凛としたコチラ。

 
 
 
このひとは、極上のアンビエント/ノンビート作品を生み出し続ける12kというレーベルのオーナー。
 
穏やかかつ淡く漂って霧消していくシンセ・ドローン、お得意の環境音によるサンプリングや細やかな物音、柔らかいトーンで明滅を繰り返す電子音。
白昼夢的なノンビート/アンビエント/ドローン作品の黄金律に忠実な作品。深い海やゆめの中というよりは、眠りから覚めかけたまどろみの瞬間や朧な意識の境目..少しずつ明るい日差しが差し込んでくるような作風。
 
 

 
 
 
真っ白にまどろんだ目覚めと、心地よい落ち着き。

自信をもって歩をすすめられそうです。
 
 
 
 
 
 
 
_____ 長くなってスミマセン、15AWのアイテム紹介をしたいと思います。もう少々お付き合いください。
 
 
 
 
 
新規お取扱いさせていただきます、
 
 
 
 
 
regular-TATA / MATATABI
 
 
作品制作時に携わる全てのヒトとの共存デザインがコンセプト。コンセプトに対するイメージを服のディティールに入れたカジュアルウェアを展開する。世界各国のヴィンテージウェア、民族衣装アンティークなど、さまざまなエレメントを取り入れたコレクションが軸となる。

 



 
 
Regular - TATA

佇まい・日常への順応性を重視し、"何でもないが、そこにいつもある服"をコンセプトとする。
 
 
 
 
 
現在、プルオーバーシャツがcolorで入荷しています。


 

2015年7月27日月曜日

NO ENEMYとはよく言ったもので。 (STOF/ STORAMA 2015AW)


こんにちは。


タイトルが何のことかと言うと・・


 
 
先日立ち上がってきましたSTOFさんの15AWの謳い文句。
 
 
 
ちょうど、
 
「ショップにとってのライバル店なるものとはいかに」
 
こんな話をしていたところでの入荷だったのでなんだか奇遇感満載。
 
 
 
やはり、あのお店がライバル!!みたいな気持ちってあるのでしょうか。
僕にはそう言った感覚が欠如しているようです。。
 
まっっっっったく同じセレクトだったとしても、違うものになる。
そんな思いが強すぎて正直ライバルがどうとか思うに到れません。
 
まだ二年弱の小さなお店ですからそんなことを思える所まで来ていない、いや思うのもおこがましい..というのもありますが。
 
 
 
 
"もの"だけなら溢れてますけど、<どこで、どんな風に買ったか>とかも凄く大事だと思っています。 まず少量生産が多いですから、溢れはしませんが(^^;
 
"もの"だけが手に入ればいい・どこでもイイから安い方がいい...そんなことないです。
それじゃつまらない量販店みたいなのが増える、セレクトショップである意味はなに?
 
僕たちは量販店じゃないし、売れるから仕入れて流れるようにそのシステムを続けるお店より 服そのものに愛があるお店で買った方がなんか小さな幸せも少し大きくなる気がします。
 
 
 
 
 
そんなこんなで、二年を間近にして自覚が芽生えてきてるのかも知れません。
taufeはtaufeでしかない、taufeはここにしかない って。
 
自店でいっぱいいっぱいっていうのが真相ですが、やっぱりライバルがどうとかどうでもよくて、個々の個性がもっと剥き出しになったら面白いですね。
 
 
 
 
 
NO ENEMY (敵は、いない)
 
 
 
STOF 2015AW
 
 
 
 
 
広めの身幅のドルマンスリーブがストフらしく可愛いTシャツ。

 
若干厚手でハリのあるしっかりとしたコットン天竺素材。
 
 
両サイドにはポケット付。
 
 

2015年7月24日金曜日

ねこあつめ (Hiroyuki Watanabe 2015AW 「シアター猫森」シリーズ)


こんばんは。





以前当ブログ上でねこあつめについて触れましたが、なんとまだ飽きずにやってます。

 
 

ただただ猫を呼び寄せて遊ばせてかわいいなぁー ってだけのアプリです。
 
 
 
 
 
 
レアねこも続々集まってきてます。



 
戦闘力ってなんのためにあるんだろう
 
 
 
 
さて本日は早くも立ち上がってまいりました秋冬商品についてなのですが。。
 
 
この流れでの15AW突入、しかもアイテムは「シアター猫森」
 
架空のシアター「猫森」のスタッフウェアとして展開されているシリーズ
 
 
 
 
頑張ってねこを集めてたら猫森シリーズも集ってきたような、奇妙な感覚です。
 
それではご紹介していきたいと思います。
 
 
 
 




Hiroyuki Watanabe 2015AW

 
 

 
 しっとりとしたコットン素材で、やさしい肌触り。着心地も良いです。

2015年7月20日月曜日

2015SS総決算~そして秋冬へ (15SSスタイル写真+15AW予告。)


こんばんは。



七月も後半、秋冬も少しずつ立ち上がってまいりました。八月からは怒涛の入荷ラッシュです。




そんなタイミングで、ショップカードも新しくなりました。


さり気ない配置や紙の質感・お取扱いブランドさんの表記が変わっています。




さて、本日は2015春夏総決算として新たに撮影しておりました写真と、同時に秋冬へ向けてのブログになります。





 
 
 
×
 
 


 
様々な世界各地の風景をボーダーで表現しています。
ややくたっとした柔らかなコットンで、空気感がある楽ちんなセットアップ。


 
セットアップ着用はパジャマライクな可愛さが半端ない。
上下ともにポケットも付いているので便利です。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
細番の糸で編み込まれ、独特のやさしい表情。
胸ポケットは切り込み調で可愛い。夏に一枚でサラッと。


2015年7月17日金曜日

POURTON DE MOI (ポアトアデモア) 2015AW予告編。


こんにちは。


本日は15AWよりお取扱いさせていただきます、

POURTON DE MOI
(ポアトアデモア)

について。





 
 
デザイナー : 木村昭平
 
Pleasure Principle』のアシスタントを経て2010春夏コレクションより『ポアトアデモア』を立ち上げる。
 ユーモアを大事にしたブランド。
 
 
 
 
 
 
 
過去に、
 
 
 
な、OMIYAGEシリーズを取り扱っていたのでご存知の方もいらっしゃるはず。
 
 
 
 
 
 
15AWに向けてサンプルをお借りし、私物と組み合わせてみました。
 
 
 
 
 「hello!!」
 
 
予告編として見ていただけますと嬉しいです。
 
 
 
 
 
それでは以下、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
POURTON DE MOI 2015AW
 
 
襟付きニットカットソー "hello"
 
 

 

2015年7月12日日曜日

センス・知性・ユーモア (taufe 2周年について+Etw.Vonneguet プリントビッグTEE)


こんばんは。


唐突ではありますが、ファッションって絶対要るものではないですよね。

衣食住とは言いますが、絶対的に人間に必要とすればたとえば食事や睡眠、もっと言えば水や空気です。

僕にとっては必須である音楽も、そう。絶対的に要るものではない。
無くてはならないし無かったら非常に困るのですが、無くても生命は維持できる。 (ちょっと無理かもしれないと思いつつ)









そういうものにこそ必要というか、大切なものって、
まずセンス、そして知性ユーモアだと思っています。

これが無いファッション、ショップ、そして音楽・バンド(その他エンターテイメントすべてに言えることなのかも知れません)なんかはとてもつまらない。




そして付け加えるならば知性とユーモアはとても似ている気がします。










___________________taufeはあと二か月ほどで2周年を迎えます。





その2周年を迎えるにあたって、こういった要素をさらに確立したいと思っています。
毒にも薬にもなる心地よい刺激、柔らかさの中どこか尖った空気感も維持し続けたい。


そんな所信表明というか。気を引き締めて、抜くところは抜いて、でもしっかり引き締めてもっともっと良いお店・良い空間にしていきたいと思います。以降も何卒宜しくお願いいたします。









因みに1周年時はこんなことをやっていました。

 
多数のブランドさん/DJさんが参加してくれて、もはや完全なイベント。
 
 
 
僕自身も、(硬質・ダークでウケが悪い) DJやったり、、

一晩で32杯のテキーラを飲まされたり 頂いたり、、
 
 
そんなこんなですでにノスタルジックな夜。
 
 
現karisomeはまうえくん・桃子も
 
 
 
 
 
この流れで今年は何をするのかと期待値が上がっていますね!!!
 
現に、今年はどうするの?ってそろそろ聞かれたりしています。
 
 
 
 
 
 
どうしよっかなぁ・・・
 
 
 
 
 
 
それに対する答えは、

2015年7月10日金曜日

日本のいちばん・・・ (My beautiful landlet 15SS-AW期中アイテム+着画諸々)


こんにちは。


今日のちょっとした小噺は、映画について。

僕が以前より大好きで大好きで仕方ない映画が現代によみがえるということで。

 
1945年8月15日、終戦。その前夜、日本で何が起こったのか。戦後70年の時を経て、今、明かされる真実。映画『日本のいちばん長い日』2015年8月8日ロードショー! とのこと。
 
 
ただ、こういう古い映画って現代版を観たら肩透かしを喰らうことが多いんですよね・・好きな漫画が実写ドラマ化して「あれっ、うーん・・・」ってなる、みたいな。
なのでたかがリメイクとたかを括ってたりもしますが、期待値を上げすぎないようにロードショーを待つばかりでございます。
 
  しかし三船敏郎がかっこいい。いつになればこの渋みが出せるのですかね。
 
 
 
僕はこういう事実、知っておかないといけないと思っていますし、戦後70年とは言えどたった70年前なんですよ。現代の世の中において、誰かが何かを考えるきっかけになれば良いなと思います。
 
 
(国のことに限らず)考える事は大事です。
 
 
 
 
日本のいちばん長い日  気が向いたら、そしてお時間ありましたら是非。
 
 
 
 
 
 
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さて、それでは本日はマイビューさんより届いておりますアイテム達のご紹介。



 
サラッとしたシャツ地のようなコットンポリエステル使用のビッグカットソー、
 
つまり、
 
 

2015年7月4日土曜日

肌寒い夜の羽織りに (aaAaa,AISTE NESTEROVAITE etc.)


こんばんは。



本日は、迫る15AWの立ち上がりを待ちながら、羽織り特集をしてみたいと思います。









夏とはいえ肌寒い夜はありますよね。



僕個人的にも羽織りは重宝するタイプですので、この時期ではありますがこのブログを。


僕の場合は本当に羽織りが好きというのもありますがタトゥー隠しの要素も強いです。
白い目で見られたり、温泉やプールに入れなかったり、悲しいかな電車で無駄に広々と座れたりします。そりゃそうですよね、自らアウトロー宣言してるようなものですから。笑

やっぱり時と場所によっては気を遣いますから・・・タトゥー入れたいってひと、いくらでも相談には乗れますが本当にオススメはしません。笑


 
もうこういうの付けようかな。もっとカワイイの誰か作って下せえ。




まあそんな別方面の話は置いといて、、

外出時に軽く持って出かけたりして、サラッと羽織ったり肩掛けでも様になりますし、紫外線対策にもなりますしね。
意外に用途が多く、季節も幅広いアイテムだと思います。



それでは(改めて)新しい写真と共に紹介していきます。











 


 
 
 
空気を孕んだかのようなデザインとサイジングの羽織り。
深みと鮮やかさを兼ね備えた、綺麗な青。