2018年3月30日金曜日

DEAD OR ALIVE 我が道をLIVE~DIE。(Dulcamara 2018SS よそいきシリーズ)


展示会出張東京編から帰ってきました、
 
もう身体がバキバキのミシミシのビシバシでインダストリアル・ボディビートを奏でてます。

 
 
 
こんばんは~~..............。
 
本年度が分かれ道 そう感じて何度も言ってますが
 
 
なにか
 
そう例えば線を引かないといけないとして その選択を迫られるとして
 
・売れるようにもっていくお店
(ブランドの取り揃え方・写真の撮り方・打ち出し方..いくらでもありますよね)
 
・自分にしか出来ないを貫くお店
(上記の括弧内と同じことが言えますが、まあオーナーの個性剥き出しみたいな)
 
 
究極のセレクトをせねばなるまいとなった時、
 
そんな時でも僕は後者を選ぶだろうな と
 
 
 
僕がtaufeをやってるのは生きた証なので
 
僕という人間を殺してまで存続・売上を取るということは不可能
 
 
 
死んででもそんなスタンスのショップ・人でありたいみたいです
 
あ、人間としての肉体的な話で言うとぜんっぜん死にたくないです
 
ブランドさんからしたら冷や汗モノですかね(^^; ごめんなさい、ありがとう。
 
 
 
 
 juveの入江さんが偏屈なブランドだって自負してましたがtaufeも京都じゃ偏屈なお店です。たぶん。
 
 
 
 
 
本日はDulのよそいきシリーズ'18SS。
 
よそいきBAGの人気には狂気さえ感じてきたのでtaufeでは控えめに・・
(実際キャンセル相次いで痛い思いしたし>皿<)!!)
 
 
 
 
 
コレも自分らしくペースを変えずに、ということ。それが刺激のある店 という事にも繋がるはず。
 
 
 

 
 
 
 
生地を贅沢に使ったロング丈のワイドチェスターコート。
 
 
よそいきシリーズ今シーズンは打ち込みを少なくした柔らかく上品なサマーウール。
 
 
 
両サイドのパッチポケットに加えペンポケットもアクセント。
 
 
パネル面積の広さもかわいい◎
 
 
 

 
 
 
 
前身頃のパネルにより身幅の広い設定、動きやラインが綺麗に出ます。

 
もちろんコインポッケは全アイテムに搭載。
 
 
 
ゆったりシルエットですがルーズにはならずバランスの良いシャープな印象も。
 
 
 
生地のボリュームはありますがきもちよく、サラリと羽織れます。
 
 
 

 
 
 
 
高めの位置フロント1ボタンのノーカラージャケット。
 
 
 
ラウンドした裾周りに対しアームはややシャープ。
 

 
裏地はキュプラ100で肌通りも滑らか。着心地抜群。
 
 

 
 
丸みがありつつも独特のラインで、一般的なJKTとは異なり新鮮です。

 
ブルゾンやガウン的な感覚でもOK。
 
 
 

 
 
 
 

フロントに大きくワンタックを取り、テーパードを効かせスッキリとさせた万能シルエット。

 
おなじみバックポケットのデザインもさり気なく可愛い。
 
 
フラットでシャープなニュアンスもありますがデザイン一つ加えるだけで構築的に。
 
 

2018年3月23日金曜日

インダストリアルの魅力(prasthana 2018SS サテンシャツ/ディストーション1ネックレスについて)

 
 
 
 
こんにちは。
 
 
唐突ですが皆様インダストリアル、と言うと何かイメージ沸きますか?
 
 
 
僕にとってはもちろん大好きな音楽ジャンルのひとつ。
鉄板叩いたり無機質な音響だったり工業的なにおいのする音。
 
DJをやった時なんかにもかなりセットに入り込んできます。
 
 
 
 
と、共に
 
建築やインテリア・家具なんかにも使われますよね。
 
 
 
「工業の~」や「産業の~」といった意味合いがある言葉で、そういった世界観のものに用いられます。
優美な装飾で飾られたデザインとは違う、無骨シンプルともミニマルとも呼べるもの だと個人的には捉えています。
 
 
そして少しノスタルジックに機械的なところ。そこにロマンを感じているのかもしれない。
こういった感覚は服やアクセサリーに勿論あって、taufeに関しても全然例外じゃないと思います
 
 
 
 
 
本日紹介のプラスターナには(デザイナー武井さんが無類の音楽好きということもあり)ハッキリと表現されていますし、ドゥルカマラの一部からも仄かな工業の印象を受けます。
 
 
服以外でもmanicのアクセサリー。かなりインダストリアルではないでしょうか。
 
※色々再入荷してますよ~~
 
 
 
廃墟に咲く花をとても美しく感じるように、、
無機的な中にある情緒や彩度・雑音で埋め尽くされつつも聞こえるメロディー
 
これらの魅力は尽きることがなく、追い求める姿勢も終わることが無いのです。
 
 
更には、レザーやデニムと同じように、錆やヒビ・変色.etc.経年によるアジもあると思います。
 家具や音楽、そして衣類。その生活品たちに対して、こんな感じで付き合っていけたら幸せなんじゃないかな。
 
 
 
 
 
あ、ピアスにもインダストリアルありますよね!
僕開けてるんですけどコレは地獄だった、ヘタしたらタトゥーより嫌だった。。
 
 
ちょっと思い出してしまいウエーッてなってきたのでアイテム紹介に移りますわ・・・
 
 
 
 
 
 
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本日はprasthana 2018SS
 
 
 
まずは推しまくりのシャツから!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィンテージ感たっぷりな艶やかなツヤのあるサテンシャツ。

 
フロント左右サイドシームに沿ったポケット付き。
 
 
 
全体のフォルムには丸みがあり、ぎらつき過ぎない上品な仕上がり。
 
(僕が着てたらチンピラみたいだとかは置いときましょう。)
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
シュッとしながらもエアリーなシルエットになるので、非常にバランスが良いです。
 

 
ナットボタンのコロンとした表情もさりげに可愛い。
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
袖の切り込みも特徴、ロールアップもOK。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
襟のラインも程よいシャープさ。
 
 
 
ざっくりとカーディガンやガウン的に軽めの羽織としても◎

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オリジナルのリングパーツとレザーを使用したネックレス。