展示会出張東京編から帰ってきました、
もう身体がバキバキのミシミシのビシバシでインダストリアル・ボディビートを奏でてます。
こんばんは~~..............。
本年度が分かれ道 そう感じて何度も言ってますが
なにか
そう例えば線を引かないといけないとして その選択を迫られるとして
・売れるようにもっていくお店
(ブランドの取り揃え方・写真の撮り方・打ち出し方..いくらでもありますよね)
・自分にしか出来ないを貫くお店
(上記の括弧内と同じことが言えますが、まあオーナーの個性剥き出しみたいな)
究極のセレクトをせねばなるまいとなった時、
そんな時でも僕は後者を選ぶだろうな と
僕がtaufeをやってるのは生きた証なので
僕という人間を殺してまで存続・売上を取るということは不可能
死んででもそんなスタンスのショップ・人でありたいみたいです
あ、人間としての肉体的な話で言うとぜんっぜん死にたくないです
ブランドさんからしたら冷や汗モノですかね(^^; ごめんなさい、ありがとう。
juveの入江さんが偏屈なブランドだって自負してましたがtaufeも京都じゃ偏屈なお店です。たぶん。
本日はDulのよそいきシリーズ'18SS。
よそいきBAGの人気には狂気さえ感じてきたのでtaufeでは控えめに・・
(実際キャンセル相次いで痛い思いしたし>皿<)!!)
コレも自分らしくペースを変えずに、ということ。それが刺激のある店 という事にも繋がるはず。
生地を贅沢に使ったロング丈のワイドチェスターコート。
よそいきシリーズ今シーズンは打ち込みを少なくした柔らかく上品なサマーウール。
両サイドのパッチポケットに加えペンポケットもアクセント。
パネル面積の広さもかわいい◎
前身頃のパネルにより身幅の広い設定、動きやラインが綺麗に出ます。
もちろんコインポッケは全アイテムに搭載。
ゆったりシルエットですがルーズにはならずバランスの良いシャープな印象も。
生地のボリュームはありますがきもちよく、サラリと羽織れます。
高めの位置フロント1ボタンのノーカラージャケット。
ラウンドした裾周りに対しアームはややシャープ。
裏地はキュプラ100で肌通りも滑らか。着心地抜群。
丸みがありつつも独特のラインで、一般的なJKTとは異なり新鮮です。
ブルゾンやガウン的な感覚でもOK。
フロントに大きくワンタックを取り、テーパードを効かせスッキリとさせた万能シルエット。
おなじみバックポケットのデザインもさり気なく可愛い。
フラットでシャープなニュアンスもありますがデザイン一つ加えるだけで構築的に。