2015年9月24日木曜日

重厚さと繊細さと思い出話。(aaAaa / sou-mu 2015AW)


こんにちは。



本日は立ち上がってまいりましたaaAaa、そしてsou-muより2015AWアイテムを。




重厚である種退廃的なアーアーエー。

繊細で淡く、儚げなソウム。





この極端に相対する世界観。

 

 
 
思えば、taufeが始まってまだ半年も経っていなかったとき。2013年秋、でしたかね・・
 
この2ブランドの合同展示を見に行ったのだった。
 
 
 
僕も緊張してましたけど、現在と違い全然喋ってくれなかった末田さんが懐かしい。笑
 
 
 
15AWの立ち上がり(入荷)が同タイミングすぎて、なんだか当時を思い出してしまいました。
 
なんだろう少しノスタルジックな感覚。
 
 
 
今でもまだまだですが、アノ頃は本当に右も左も分からぬまま・・という感じでした。
タウフェはどういう場所か、タウフェをより独自的なものに、なんて考えたくてもそんな余裕もなかった。今思えば方向性もなにもあったもんじゃないですね。。
 
 
 
  ※その頃の看板(2代目)
 
 
 
 
 
 
 
なにごとも継続は力ですね、続けないと見えない分からないことは沢山ある。
 
 
僕(タウフェ)の場合は、方向性が見えてきた というよりは元々あって、それを打ち出せるようになってきたというところでしょうか。2年かかりましたね。(^^;
 
やりたいこと とか「こうありたい」っていうのはハッキリとあり、ちょこちょここのブログでも書いています。生活のための服だとかものがあるだけのお店なんていらないとか。
 
 
 
 
 
 
 
今このタイミングで改めて思うことは、
 
タウフェじゃないと出来ないことをもっとしたい
 
だから「タウフェを大きくする気は毛頭ない」 ってことです。
この二つは実はイコールで、繋がってます。
 
①を実行するなら②は不可能です。 そもそも大きいショップにしたいなんて野望無いですが
 
 
売れることを念頭に置いて成り上がりなんて目指したら、タウフェだからあるクオリティとか、あとこの空気感とかも損なわれるから絶対いやだ。
 
システムには反逆したいし、そういう精神が面白いものを産むとやはり今でも思います。
 
 
 
※現在の看板(三代目) 初代の画像がありません。。
 
 
 
 
もちろん生活のためにはお金が要りますけど、僕がやってる意味ってそこじゃない。
 色んな感情があれど、何よりも、生きているって実感することが大事です。
 
ここのところ産みの苦しみを感じます(デザイナーでもなんでも無いのにスミマセン^^;)。
ともあれ、僕(タウフェ)はまた変わろうとしている。
 
 
 
 
 
※「店を大きくしたくない=やる気がない、これ以上仕事したくない」 じゃないですよ! 笑
 
 
 
 
 
 
長々とスミマセン、アイテム紹介に移りますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
aaAaa 2015AW
 
 
 
 
 
定番のワイドパンツ。今期は厚みあるウール混合生地。
古き良きモードの香りが漂います。
 
 

 
 
股上を深く設定し、ハカマのようなボリューム感。
どっしりとした重厚さと空気感を兼ね備えています。
 


 

 
ロープのようなウエスト紐は、巻き付けたり垂らしたりアレンジを。



 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ウエストはゴム入りなので男女問わず幅広く着用可能です。
 

 
 
インに着込んでもシルエットが崩れないのでレイヤードも◎
 
 




ユニセックスでおすすめ。


 
 

 
 
 
 
 
 
 
 



 
仕上げの工程で組織を緻密にし収縮させた、生地感が特徴的な大判ストール。

 
二箇所のホールがあり、腕を通したり生地でのアレンジも可能。

 
 
 
通常のストールとして首に巻く他、ベストのように羽織るのも◎

 
 
 
目が細かく非常に表情のある生地。

 
 
 
リネン混で、ハリとふんわりしたふくらみがある事もポイント。

落ち感だけではなく程よいボリュームがあります。

 
 
 

暗くなりがちな秋冬のポイントカラーにもオススメです。
 
 

 

 



 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
続いて、
 
sou-mu 2015AW
 
 
 
 
 
 
雪空をイメージした、透き通るような色彩のプルオーバーシャツ。

透明感のあるカラー、ややムラのある淡い光沢。

 
儚げなブルーグレーのようなお色。
 
丸みのある襟も可愛い。

 
 
 
 
 
 
軽くふわりとした素材で、丸みのあるシルエットと相まって空気感のある気持ちの良い着心地。

 

 





 
 
 
 
 
 
 
前後の丈感の差異や、やわらかいシームもポイント。
 
ひんやりとしながらも艶やかな青。

 
 

 
落ち感も非常に綺麗。
 
 
 
 
肌触りは非常に滑らかでサラッと着用していただけます。

 
 
女性はワンピースとしても◎
 
バックのドレープは強く出ます。


 
 

 
おばけ。
 
 
 
 
 
 
去年も言った気がしますが、、
真冬の凛とした空気やリアル雪景色にsou-muは溶け込み、そして映えます。
 
 
 
 
 
 
 
 
2ブランド共に、15AWさらに続きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

それでは本日はこの辺で。
 
長文、お読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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