2020年3月30日月曜日

梅阪yoichi回顧録~春夏ピーク。



こんにちは。もう四月。春ですね。

お久しぶりです、宮内です。




既に桜が咲いていました。三月アタマ~中旬ですよ?いずれにせよ綺麗。

美しくも儚い純粋な印象と、そんな雰囲気を受けて心洗われます。



・・・・てか、え?これ桜っすよね?梅とかじゃない?教えてくださいw



さあ、、んー、、、







今、とてもとてもとてつのない重大な決め事をして
それに伴った皆様のtaufe(僕)への想いを感じ取ってます



・・・いきなりこんな出だし戸惑いますよね、ちょっと話を落ち着かせて....


阪急百貨店催事"yoichi"が終わりました。

ただでさえ厳しい時代の狭間+コロナの影響かな、
正直言って!!大不況の大惨事で幕でした。。

でもまあいい写真ですよね、この仕事をしてる・ここにいた記念碑。





そんな中でも駆けつけてくれた方々、会いに来てくれたみんな
大感謝です!!!




二年前に出店したとき、ブログ上で僕はこんなふうに書いていました。
「ハンガーラックの前であーでもないこーでもないって悩んでた若かりし自分が蘇った」

と。


悲しくもあるけど次世代への前向きな移り変わりでもあるのか、
世の中もうそういう「リアル」は減退しましたよね..きっと


服はもはや買わなくていいものなのか?写真に残ってればいいのか?
対面で、温度があり波長を感じてなくてそれが果たしてリアルと呼べるのか?


例えばそういったことをずーーーーっと考え続け打ち出してきました。





”服のチカラで自分が何者かになれたようで、その日がきらめいたりする経験、無いですか?
そこにファッションというものは詰まってる気さえするんです。自己満足でも全然イイ。

そもそも自己満足なんですよ、でも糧になるもの。
たとえば今日が輝いて見えたり明日が待ち遠しくなったり...
そういうものは立派な"生きるエネルギー"ですよね。

今に命を燃やして、今を精一杯生きなきゃ。”





こういう風に綴っていた僕、そしてそこから二年たった今の僕。人間なので変わっていなくはない。
でも思いとしてはコレのままですね、少なくともぼくにとっての服は。