2018年4月30日月曜日

FXXK THE ドラショップ。(五月イベントのお知らせ!)



存在を打ち立てること
 
 
 

 
 
エドヴァルド・ムンクの言葉にこんなものがあるようです。



芸術は自然の対立物である。芸術作品は、人間の内部からのみ生まれるものであって、それは取りも直さず、人間の神経、心臓、頭脳、眼を通して現れてきた形象にほかならない。芸術とは、結晶への人間の衝動なのである。


 
ムンクの絵には昔から惹かれるのですが、コレもなかなかに興味深いお言葉。
自然の対立が芸術だとすれば、僕にとっての(taufeに並んでる)服は芸術じゃない。
 
けれど人間の内部から生まれ現れるという意味では、僕の思い・スタンスと強烈にかぶる所がある。



 

こんにちは。

今日はイベント(18秋冬受注会)の告知なんですがちょっと激烈に書いてしまいます。 
 
 

ものはネットでどこからでも買えるこのご時世、今売れる物を取り揃えてたら同じ
そうなりやすいし必然的に似た感じのお店も増える。このブランドがあればこのブランドが横に当然のようにある、的な。
 
 

それじゃ危険すぎる、そんなファッションシーンは危うい そんな社会も虚しい。
だからこそ人間性が一番重要で、人間性ありきでその上に服を着る。
 
 
 
これがいつもいつも言ってることで変わらないtaufeのスタンス。"コンセプト"じゃなく"生き様"。
故に独自性を出したりそれぞれの長所を伸ばしたり、どのお店さんもそこにしかない色を濃くしてゆく。
 

ところがそれすら無いところもきっとあって ただ並べてるだけ、感性・感度の低さを露呈したり
その人のセンスはそこにありはしない。それは感じ方ひとつなトコもあるんですけど
 
 
そんなのハッキリつまんない
 
冒頭の言葉を引用すると、自然じゃない。もちろん芸術でもない。
 
資産家かおうちがお金持ちなのか(いやそれは推測ですけど)
売らなきゃ生きていけない必死さも見えなかったり。


 
 
「誰がやっても同じもの」は要らないでしょう、そんなのゾゾとかがあったらもうそれでいいやんね
それぞれの個性があるからセレクトショップが立ち並べる、そしてファッションが面白くなる
 

生死を賭けるくらいのモチベーションでやってる我々からしたら何なの?ってなります。し、
 
人間力コミュニケーション力あと文章力とか 全部薄い気がするから、taufeは濃度を更に上げる、
だったら更に意気込んで面白いこと刺激的なことここにしかないもの作っていってやる!!!
 
って

いうのが今のエナジーであり次の瞬間への決意であり
ここから書いてくイベントへのエネルギーにも繋がってます。



※ブログタイトルのドラショップの"ドラ"はドラ息子とかのドラでしてドラえもんグッズの販売とかそういう事ではなくて、あれドラ息子って言葉あるけどドラ娘って言わないですよねその場合どうなるのかなってもうこんな文は以下略。
 


 
 
共に駆け抜けるように開催するこれらのブランドのデザイナー様方。
スーパーノヴァ山口さん。プラスターナ武井さん。ポアトア木村さん。
そして唯一の若手笑、ハラノムシこんしー君。
 
みんなアツくて強い芯をお持ちです。そして(イイ意味で)一筋縄ではいかぬ人たち。
店頭にも立って下さるんで、この機会に皆様の経験 そして糧にしてもらえたら嬉しい。
その上でファッションを楽しんで、人生をより豊かにしましょ
 
 
 
 
CASH FROM CHAOS
という言葉(PUNKの名言)も思い出してます
 
 反骨精神FROMパンク 空回りしない事を祈りつつ
 

taufeは、無くなってしまってもその存在を刻みつけてみんなの心に残り続ける
そんなお店でありたいです。

 
 
 
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superNova.
 
5/5(土)~5/7(月)
 

※デザイナー山口さんも5/5(土),6(日)とご在店くださいます

 
 
 
prasthana
5/18(金)~21(月)


 
※デザイナー武井さんにも5/20(日),21(月)とご来店いただきます




 
POURTON DE MOI / RICE NINE TEN
5/25(金)~27(日)
 

 
※デザイナー木村さんにもご来店して貰うのですが日にち未定(^^;
 
 
 
OMIYAGEラインのご注文もお受けできます
 
ご要望ございましたらいつでもドウゾ
 
 
 
 そして5/31(木)からはハラノムシとのコラボ企画第二弾も始まります。
(なんちゅう画像、トガリすぎくらい鋭利!!)

第一弾は昨年10月アタマに開催しました。ブログ遡ってください。





檄文失礼、お読みいただきありがとうございました。
製造側にも販売側にも消費者様側にも、ファッションシーン ひいては人と人をつまんないものにしてしまう誰かは居て、また我々にもその可能性はあるのです。
あ、taufeが無くなったら寂しい~~って想いが強めの方々は服、買ってくださいね。笑
 
 
 
 
 
 
 
taufe
〒604-0912 京都市中京区二条通河原町東入る樋之口町460-1 ヨシムラビル2F

OPEN14:00 ~ CLOSE20:00 (火・水曜定休)

Tel : 075-777-7079

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